「聞くこと」の効用【サロンのコミュニケーション】
- nomade-sdi
- 2017年10月22日
- 読了時間: 2分

みなさんこんにちは。
ヘアサロンの現場にホワイトボード・ミーティング®をご提案している岡本健一(ホワイトボード・ミーティング®認定講師)です。
突然ですが、スタッフとコミュニケーションとっていますか?
最近しみじみ思います。
「コミュニケーションは大切だなぁ」と。
「話す」ではなく「聞く」方がです。
「話す、伝える」のは立場が上がるほど増えてきます。
教える、指示する、説明する・・・
それと同じだけ「聞く」ことは大切だというお話です。
なぜか?答えはカンタンです。
スタッフが元気になるから。前に進めるから。
「聞く」ことはスタッフをトラックに例えるとわかりやすいです。
サロンワーク、
お客様とのやりとり、
レッスン、
サロンの人間関係、
うまくいったことうまくいかなかったこと、
楽しいことつらいこと、
がんばったこと、、、
どんどん荷台にいろんな荷物を積み込んでいきます。
どこかで降ろさないとあふれてしまいます!
トラックから荷物があふれたら?
「ちょっとお話があるんですが、いいですか?」
という恐怖の話を聞くことになります。
サロンマネージャーの背筋が凍る瞬間ですよね・・・
荷物を降ろして、
整理して、
スペースを作って
身軽になれば、
スイスイ前に進めます。
荷物も積めるようになります。
それが「聞く」ことなんですね。
たまりにたまった荷物を大量に降ろすのも大変です。
手伝う方もクタクタになります。
大事なのはこまめに荷物を降ろすこと。
つまりこまめに「話を聞く」こと。
忙しくてそんな時間がない?
いえいえ、何十分も聞かなくてもOK。
ちょっとのすきま時間に、数分。
あるいはひとこと・ふたことでも大丈夫。
「○○さん最近どんな感じ?」
と、そっと声をかけてみて下さい。
でも2・3週間に1度は、少し落ち着いて話を聞きたいですね。
10分から15分。
そんな時には大きめのノートや、
コピー用紙、
もしあればホワイトボードに書きながら聞いてみて下さい。
スタッフのすっきりした顔、
明るい笑顔、
「ちょっとやってみるか」を見れますよ。
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